2011年式 Porsche 911(Type997) GT3 RS 4.0

「2011年式 Porsche 911(Type997) GT3 RS 4.0」が入庫いたしました。
　
一連の911RSシリーズやカップカーをはじめとするモータースポーツ車両の開発で得た経験と知識を活かして、生み出されたタイプ997の最終進化型が「Porsche 911(Type997) GT3 RS 4.0」で、世界限定600台のみ生産されました。
エンジンは、1963年より続く911シリーズ史上最大の排気量となり、500馬力を発生、6気筒の自然吸気エンジンとしては最も強力なパワーユニットのひとつとなりました。
シャーシ開発においてはGT2 RSを参考にしており、専用チューンのアクティブ・サスペンション(PASM)と、ボールジョイントのリアアクスルが組み合されました。
　
この度、入庫いたしました車両は、コックスが正規輸入したワンオーナーカーです。
また、世界限定600台中の472台目になり、助手席のグローブボックスに取り付けられたメタルプレートにはシリアルナンバー「472」が刻印されております。
日本正規ディーラーへの割り当て台数は僅かに17台とも言われており、そのうちの1台ということで、大変貴重な車両と言えるでしょう。
　
キャララホワイトのエクステリアに、ブラックで統一されたレザー&アルカンターラ仕立てのインテリアが、そのパフォーマンスとは裏腹の落ち着きを醸し出しています。
「4.0」のアイデンティティとも言えるセンターストライプは、前オーナー様のご希望で剥がされていますが、ディーラーで再度貼付することも可能です。
また、純正のカーボンディスクブレーキ、リフティング、軽量カーボンフルバケットを装着しております。
　
走行距離は約43,000kmですが、メンテナンスは新車時からポルシェセンターで受けており、極めて良い状態を維持しています。
また、その整備記録簿は全て残っています。
2014年の3月にはショックアブソーバーを新品へ交換。
同年6月にはタイヤを指定のミシュラン・パイロットスポーツ・カップ2に新品交換。
2015年2月に車検整備を受けたばかりですが、その際「ポルシェアプルーブド保証」を延長している為、2016年3月までディーラー保証が付いております。
　
後継モデルであるタイプ991からステアリングに電子制御が加わったため、タイプ997は最後の非電子制御の911となりました。
その997の最終形である「GT3 RS 4.0」は市場での評価が大変高まっており、発売から僅か数年が経ったのみにも関わらず、新車価格の倍以上で取引されることも珍しくありません。
　
ビンゴスポーツはこちらの希少なモデルを、今回、大変お求めやすい価格でご案内させていただきます。
ご興味をお持ちいただいたお客様、ご購入に向けて全力でお手伝いをさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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車両詳細情報：http://www.bingosports.co.jp/inventory/detail_103.html